どうもSKです。
windows7のサポートが2020年の1月で終了してしまったのでアップグレードしたいなと思っていたのですが、何故か未だ無料でアップグレード出来るらしいのでやってみました。
新しいOS買えばいいんですが、多分2万円くらいするので・・・ それ考えると新しいPC買ったほうがってなっちゃう。
でもまだ使える性能のPCなら挑戦して見る価値があります。それに無料で出来るなら今のうちにやっておきたいところです。
というわけでこんな感じでやってみました。
この記事の情報は2020年2月1日時点のものです。
目次
USBを使った方法でやることに
空き容量が十分にある人はこういった方法は取らなくて良さそうですが、僕の場合はOSが入ったSSDがカツカツ&アップグレードの内容が同じであれば他のPCにも使いまわしが出来るらしいのでUSBを使った方法でやることにしました。
準備するもの
まずUSBを準備します。
最低8GBということだったのでアマゾンで適当なUSBメモリを買いました。参考までに下記のものを使用しました。
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容量があれば適当なものでいいと思います。
USBの他にはOS(windows)が入っているドライブは多分8GB空いていないと作業が進められないと思います。
あとは神経質にやるならデータのバックアップもしておいたほうがいいと思います。ちなみに僕はやってませんww
準備はこれくらいで、あとはwindows10が動く要件がそろっているかとか色々ありますがダメ元ならとりあえずやってみるといいと思います。
それでは手順を書いていきます。マシンの性能によっては数時間以上かかるかもしれないので寝る前とかがおすすめです。
windows10メディア作成ツールをダウンロードする
マイクロソフトからメディア作成ツールをダウンロードします。
ツールを今すぐダウンロードからダウンロードできます。
USBにインストールメディアを作成
ダウンロードしたメディア作成ツールを起動します。
別のPCのインストールメディアを作成するを選択して次へ進みます。
その後自分のPCにあった設定を選び次へ進みます。
ここで注意ですがHomeならHomeに、ProならProにしかアップグレードできないと思います。
このPCにおすすめのオプションを使うにチェックが入っていれば恐らく大丈夫ですがきちんと確認しましょう。
それと恐らくこの時OSが入っているストレージの容量が8Gないと容量を空けるようメッセージが出て次へ進めません。
これはUSBの容量とは関係ないのでその場合8GBの空きを確保しましょう。
ここではUSBフラッシュドライブを選択し、使用するUSBを指定し次へ進みます。
後は完了するまで待ちます。
この画面が表示されたらUSBは準備完了です。
メディア作成したUSBを使ってwindows10をインストールする
メディア作成したUSBの中身はこの様になっていると思います。
この中からsetupを起動します。
windows10のインストールという画面になるのでここは次へを選びます。
適用される通知とライセンス条項は一通り目を通したら同意するを選びます。
この後更新プログラムのインストール等がありそれがちょっと長いです。
個人用ファイルやアプリの引き継ぎ
僕の場合ですが更新によって再生できなくなる音楽等があるという風な画面が出てきました。
多分ネットで購入したデジタルミュージックの類だと思うので僕はそのまま続行することにしました。
続行して大丈夫な場合項目ごとに確認をクリックすればOKです。
引き継がれるファイルは個人用ファイルとアプリが自動で選択されています。
引き継ぐものに変更がなければインストールを選択します。
ここまでくれば後は待つだけです。
CPU等の性能にもよりますが早くても2時間以上はかかると思います。
成功していればwindows10に!
無事成功すればwindows10の画面になります。
僕の場合はこういう画面が出たくらいで特に設定が必要ということはなかったです。
思った以上にwindows7の環境がそのまま移行されていました。
まだ使えるPCなら挑戦してみよう!
2020年2月1日時点では無料でアップグレード、まだ大丈夫でした!
意外と簡単なのでwindows7のPCがまだ使えるのに、という方は是非挑戦してみるといいのではないでしょうか!