どうもSKです。
初めてぶっこみサビキに挑戦した結果21cmのアジが釣れたのでお刺身にしてみたお話。
21cmのアジは僕にとってはでかいのです。
上記のブッコミサビキの記事にでもちょちょいと書いてしまおうかとも思ったんだけど想像以上に美味しくて感動したので分けることにした。
いやーおっきいの釣れたら挑戦してみる価値ありますよこれ。
ただ刺身はとても美味しかったのだが、初めて作った刺身、とても下手クソな出来だったww
でも次回は頑張ろう的な感じで記録しようと思いますww こんなんだったら自分でもできそうって思ってもらえると嬉しいww
僕が作った下手クソな刺身
はいまず家に帰って水で洗っただけのアジの頭を切り落としました。
もうどう考えても赤線みたいな感じで落とした方が良かったですね~。
あと鱗も落とすべきでした。皮をはぐのでいいだろうと考えたらこいつが想像以上に飛び散ります。
頭を落としたら肛門の辺りまで包丁を入れて内蔵をかき出します。この辺は過去に干物とか作ったので慣れたもの。
内蔵をかき出したら腹の中をよく水で洗い3枚におろします。
色々な方法があるみたいですけど3枚に下ろすっていうのは要は中骨に沿って身を切り離すってことなので僕は腹側から少しずつ包丁を入れていきました。
既に若干見た目が怪しいですけど多分身自体はうまく離せてると思います。
ところでこの真中の骨の部分は捨ててしまってもいいのですが、ダシを取ったり油であげて食べたり活用法はあるみたいですね。
僕は今回はもったいないと思いつつ捨てちゃいましたけど・・・
切り離した身の腹骨を包丁で切り取っていきます。骨だけとってもいいと思いますがなかなか難しい。
腹骨を取ったら身の頭の方から手で皮を剥いでいきます。これは丁寧にやればそんなに難しくはなかったです。
皮を剥いだら最後に小骨を骨抜き等で処理・・・するんですがギブアップww
赤線みたいな感じで骨がはいってるんですが(触るとわかります)これがなかなか掴みどころがなくて・・・
結局骨がはいっている部分、画像の赤線の部分を切り取るという形を取りました。
骨を抜けば身は多くなりますが切り取ったほうが楽だと思います。
あとは洗って水分拭いて切って完成・・・!
多分本当は身自体は洗わないほうがいいんですが僕の場合鱗とか最初取ってなかったのもあってまな板が清潔じゃない気がががが^p^
ふ、踏んだり蹴ったり・・・
3秒ほど洗うと生臭みが抜けたり余分な脂が落ちて美味しくなるといったような情報もありました。刺身も奥が深いですね~。
なにこれ・・・?
・・・なにこれ? 見た目ヤバくない?
とりあえずそのまま切ったけどこれ向きも逆じゃねえ・・・?
うう、僕が刺身を作るのが初めてだからちくしょう!!
でも食べてみたらすごく美味しかった
仕方ないとはいえ水で洗っちゃったりもしたし、不安を抱えながら一口いくと・・・
あ、なにこれめっちゃ美味しい・・・!
まず臭くない。今まで食べた事があるアジの刺身っていうとちょっと僕的に苦手な、生臭みのようなものを感じていたけどそれが全く無い。
あとほのかに甘みもあって非常に上品な味わい。これお寿司にしたら最高だろうな・・・
こ、これが釣って数時間の魚の味だというのか・・・! じゃあ今まで僕が食べていたものは何・・・?
なんだこれこんなん次からもずっとでかいアジ狙うわやべーよこの味。
釣りたてって美味しいのか?
そういえば食べていて思ったんだけど、最近は釣りたてより熟成させた(寝かせた)刺身の方が美味しいみたいな話もよく聞く気がしますよね。
釣りたての魚はじつは美味しくないというような話も。
僕はこの記事を書いている時点でその熟成させた刺身みたいなのは食べたことないんですけど、今回食べたアジは文句なく今まで食べたどのアジよりも美味しかったと思います。
少なくともアジは釣りたて、美味しいと思うなあ。生臭いのが苦手だからってのもあるかもしれないけど。
熟成の方はちょっと興味があるので、機会があれば試してみたいですね。
刺身にするのは大変だけどやる価値ありますよ
やだ、私刺身つくるの下手すぎ・・・?みたいな出来でしたが、刺身は刺身でした。
実は作業中こんなに下手クソなら二度と作らぬ・・・!とか思ってたんですけど美味しいのでまた大きいのが釣れたら作りたいと思います。
次回はもっとうまく作りたいな・・・ それと熟成もやりたい・・・!
この記事を読んでいるみなさんも刺身にできそうなの釣れたら是非挑戦してみてください、美味しいですよ!