東方憑依華を買ったのでレビュー それなりに面白い、かな?

東方憑依華
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どうもSKです。

東方アクションゲームの新作、憑依華を買ったのでレビューです。

同人系の作品を扱っている通販ショップ、もしくはSteamというサイトでダウンロード版を買うことが出来ます。

僕は送料とかかかるのが嫌だったのででSteam版を買っています。

 

東方憑依華2

こんな感じの対戦形式になってから3作目。ぶっちゃけていってしまうとそんなに期待してなかったんですが、数日遊んでみた結果まあ過去作品よりかはゲームとして面白くなったのかなと思います。

 

ストーリーなどは相変わらずのノリ

憑依華4

ストーリーとかは、過去作などが好きな人はいつも通り楽しめると思います。いつもの東方ですね。

それと今作は新キャラの他紫、天子といったキャラがプレイアブルとして追加されているので、彼女たちが好きな人にはそれだけでも買う価値があると思います。

ドットなどもクオリティが高いので、眺めるだけでもお値段分は楽しめると思います。

 

憑依華5

久しぶりに登場の天子はドットから非想天則リスペクトをめっちゃ感じる。懐かしい。

紫は天子ほどじゃないにせよ標識、電車などこちらも天則プレイヤーには馴染みの要素が節々に。

 

対戦部分についての話

東方のアクションゲーム買って対戦しないと嘘だよね!ってことで対戦部分についての話。

対戦システムとかは少々特殊だったりして説明すると長いので黄昏フロンティアさんのホームページから体験版を落としてプレイしてみるのがいいと思います。

感想から言うとタイトルで書いたようにそれなりに面白いかな?っていう出来には仕上がっていると思います。

 

投げがついたことである程度ゲームが動きやすくなった

憑依華6

前を入力しながら打撃ボタンで投げが追加されている。抜けるには同じく前を入力しながら打撃。

 

このゲームの過去作品では中下段という崩しがなく、ガードがあまりにも強かったことでかなり問題がありました。僕がやってた頃は体力リードでガン逃げがわりとマジで強かったのです。

ガードしているときに霊力ゲージが無くなるとガードクラッシュという仕様があったので、仕方ないのでそれでゲームを動かしていたという印象があります。

そこに来て投げが追加されたことでガードしていても完全に攻撃を防ぐことは出来ず、抜けようとしたら前入力+打撃なため読み外すと痛い目を見る、という風になっています。

これだけで随分ゲームが動くようになった印象ですね。

 

実質2キャラ使えることである程度相性差を埋めれるようになっている

憑依華8

多少の制限はあるものの実質2キャラを使うことで長所を伸ばしたり短所を補った戦いが出来る。

現状キャラのどっちかを霊夢か天子にしてればいいんじゃないかな?みたいなバランスなのは置いておくとして・・・

バランスが良いか悪いかでいうと結構いい調整してあると思うんですが、いかんせん霊夢と天子の射撃が強すぎるww

 

ただ相変わらず合わない人には合わないゲーム性だろう

憑依華7

画面中央を地面とした上下のジャンプは健在。実際に対戦すると攻撃のカス当たりがかなり起こり、コンボに行きにくい。

コンボ自体はキャラにもよるが慣れてしまえば大体簡単な部類に収まる、と思う。だがとっつきにくさが出るのは確か。

また過去作であったガードクラッシュなども多分、現状ないっぽい?ので投げと立ち回りでゲームを動かす感じになってますが・・・

結構射撃ゲー(というか霊夢天子ゲー?)って感じになってて、それも好みが分かれるかなと思います。東方らしいっちゃらしいけども。

射撃撃ちまくって体力リード取って勝つっていうこともしばしば起こります。

何にせよ中央軸地面の上下ジャンプ。これに馴染めない人は一生馴染めないでしょうね。

 

最後に

過去作品よりかは対戦して楽しめる出来になっているかなーという印象です。投げはでかい。

それに今作はロビー機能が搭載されており、ライトに対戦できるのはいいところだと思います。

多少マッチングが長くかかったり対戦相手の強さが選べないなど不自由な点もありますが、いちいち対戦掲示板などに募集にいく、というのはもう古いので煩わしい人間にとってはありがたい機能ですね。

イマイチな部分も今後しばらくはアップデートで改善するつもりっぽいし、長い目で見ればいいかなと。

あんまりやりこんでないのでちょっとずれてること書いてるかもしれませんが概ねこんな感想です。

欲を言うとやっぱり、普通の格ゲーみたいに作って欲しいんだけど、まあそこは仕方ないよね!

それではここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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