どうもSKです。
この前穴釣り用に購入したタカミヤのさぐり小僧120セット。とてもいいセットである。
実際穴釣りが楽しくてちょっと最近ハマっている、のだけど・・・
商品はこれであるが、購入した際にちょっと使い方がわからなかった。
そんなに普通の竿と違うわけじゃないけど微妙に戸惑ったので、もしかして他にもそういう人がいるかなと思ったのでブログネタに書いてみようと思います。
あくまでさぐり小僧セットの説明だけど他の穴釣り用のものの参考程度にはなるかも?
目次
さぐり小僧セットの使い方
リールをセット
はいまずはこんな感じで商品が入っていると思います。
リールシートのツメを起こしてリールをセットします。
ラインをガイドに通して竿を伸ばす
リールをセットしたらクラッチをフリー、もしくはクリックにしてガイドにラインを通して行きます。
リールも一応後で説明します。
こう書くと普通の竿なんですが、僕はこの辺がちょっと戸惑いポイントでした。
ラインはリールのボルトの上に通す
戸惑いポイントその1。ラインはこのボルト部分の上側に通します。
下とどっちに通すんだろう?と思いましたが上側であってるぽいです。
ガイドは逆でもOK!
戸惑いポイントその2。これそのまま伸ばしたらガイド逆じゃね問題。一番困った部分がここです。
なんだこれ・・・ ガイド上向きになるじゃん・・・って思うかもしれませんがどうやら上向きであってるみたいです。
実際にガイドが上向きで釣りをしましたけど特に問題は感じませんでした。
竿を伸ばしたらブラクリ等の仕掛けを結べばOKです。
ちなみにガイドを下向きにしたい場合
ちょっと画像がわかりにくいかもしれませんが、ガイドを下向きにしたい場合はガイドを固定する際に螺旋状に固定していき下向きにすればいいようです。
僕は上向きで特に問題は感じませんでしたが、合わせ方とかが変わるかもしれないので試してみてもいいかもしれないですね。
リールの使い方
出典:https://www.takamiya.co.jp/ebase/product4996774125543.html より引用しています
一応リールの説明も。リールはこのようになっています。
レバー、いわゆるクラッチが3段階ありますが基本的にはブレーキがかかるオンとラインがフリーになるオフしか使わないと思います。
真ん中がクリックで後はライン放出が止まればオン、ラインが出ていけばフリーという風に覚えれば使えると思います。
説明するといっておきながらクリックの使い道がよくわからない・・・!
というか意味もよくわからない、多分クリックは逆回転もできるということ・・・?
それと上記画像でクリックボタンとなっている部分のダイヤルを締めたり緩めたりすることで巻き上げ等の硬さを調節できます。
例えばレバーをフリーにしてもラインが出ていかない等の場合は緩めればいいです。
実際に使うときのコツ
実際に使うときはこの画像のように親指でラインを抑え気味にしてやるとライントラブルが少なくなると思います。
特にラインを放出する際と仕掛けを回収する際に重要だと思います。
ラインが伸びたら思い切って切ってしまおう
それと穴釣りは根がかりがしやすい釣りなのでその際はどうしてもラインが伸びると思います。
このリールに最初から巻いてあるナイロンライン(値段的にどうしても安物)のせいかもしれませんが、ラインが伸び切るとライン放出、回収の際にこの画像のようにラインがリール内部に巻き込まれやすくなります。
これは親指で調節等をしてもなかなか回避が難しいです。ラインが伸びていると気を付けていてもかなりボワっとなりやすいです。
このリールはリール内部にラインを巻き込むとかなりお通夜な感じになります。
単純に外すのがめちゃくちゃ大変、分解するのがちょっと釣り場でやるには面倒な構造なのでそもそも巻き込まないのが一番いいです。
なのでラインが伸びたら伸びた部分は容赦なく切ってしまうのをお勧めします。
なくなったら新しいラインを巻けばいいだけですからね。
最後に
僕がさぐり小僧セットを使うときに戸惑った部分はこんな感じでした。
特にガイドが逆向きになるというのはちょっと衝撃でした。
なんか逆向きになるけどいいのかこれ?という感じで^^;
そんなわけでこのセットを買った時に困った部分を説明してみました。
僕のようにんんん?っと思った方のお役に立てば幸いです。