今まで読んで面白かったおすすめの漫画を紹介 とりあえず30作品! 

今まで読んで面白かった漫画
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どうも、SKです。

僕が今まで読んだ漫画で面白かったものを紹介していこうと思います。

正直ランキングにするの難しかったのでランキングのような何かだと思います。

一応後半に行くほど評価高い感じだと思ってください。それと連載中の作品も入ってます。

 

ファイアパンチ / 藤本 タツキ

 

話題になってたから読んでみた。確かに話題になるだけのことはあるかなと。

雪と氷に閉ざされた世界が舞台で、生まれながらに奇跡が使える人間を「祝福者」と呼ぶ。

主人公のアグニはもちろん祝福者なのだが、能力が尋常じゃなく高い再生能力。しかし住んでいた村がベヘムドルグ王国の兵士に襲われ、村人は皆殺し、そして自身も焼け朽ちるまで消えない炎で焼かれる。

高い再生能力+焼け朽ちるまで消えない炎=死なないので一生燃え続けるという・・・

人を選ぶ漫画だと思うけど、毛色が違った漫画が読みたい人におすすめかな。

 

お前はまだグンマを知らない / 井田 ヒロト

 

高校生・神月紀はチバ県からグンマ県に引っ越すこととなった。しかし先に当地へ引っ越していた幼馴染からは「グンマから生きて帰ったものはいない」と警告を受け、さらにネットで調べてみるとネガティブな情報ばかりが入ってくる。やがて真中高校に編入した神月は郷土愛に溢れる生徒からグンマゆえの様々な文化・風習を教えられカルチャーショックを受ける一方、トチギ県やイバラキ県との地域間抗争に巻き込まれていく。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E5%89%8D%E3%81%AF%E3%81%BE%E3%81%A0%E3%82%B0%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%82%92%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84 より引用しています

グンマ県のことをめっちゃくちゃ誇張表現して書いてある漫画。グンマ県民以外が焼きまんじゅうを食べると死ぬとかそういうののことね。これ誇張表現だよね・・・!?

グンマネタで悪ノリしてるっていう漫画だと思うので合う合わないはあると思うけど僕は結構好きです。観光ガイドにはならないと思うけどww

漫画ZEROなどのアプリで無料で読めるので、そっちで読んでいくのもいいかもしれませんね。

 

思春期ビターチェンジ / 将良

 

小学4年生の木村佑太は、ある日、公園の木から落ちて同級生の大塚結依と激突してしまう。何とかケガもなく済んだ二人であったが、その拍子にふたりの意識が入れ替わってしまった。困惑する二人だったが、数日経っても互いが元に戻る様子はなく、やがて「いつ元に戻っても良いように、互いの状況を報告し合いながら」それからの日々を生きてゆくことを決意する。しかしこれが二人の、足掛け十年以上に及ぶ長い年月の始まりであった。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%9D%E6%98%A5%E6%9C%9F%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B8 より引用しています

よく他の漫画でもあるぶつかったら入れ替わっちゃったよ!というお話。他と違うところは入れ替わったけど全然元に戻んねーぞオイ!

入れ替わったのが事もあろうに男と女、その上小学生の頃に入れ替わってそのまま戻れないまま成長していく・・・っていうお話。

入れ替わったらまあそういうとこ戸惑うだろうね、っていうのてんこ盛りです。戻れないけど、もし戻ったら・・・と思えばお互いの人生のために下手はうてない、恋愛も本当の自分と性別が違うからできない・・・

まあ僕も身体が女の子と入れ替わって恋愛できるかと言われたら・・・ いや~キツイっす。

ちょっと引っ張り過ぎな気がするけど結末は気になる作品ですね。

 

機動戦士クロスボーン・ガンダム / 長谷川 裕一

 

すごく面白い、というよりはすごく好きかなといった位置づけになるのでこの辺に。

クロボン漫画
どうもこんにちは、SKです! なんかアマゾンですげー何気なく、人生で始めてまとめ買いの項目を見たらクロスボーンガンダムフェアとかやってました。 これは、運命だ・・・!
どんくらい好きかっていうと記事書いてるくらいには好きだよ。セールしてた時におおっ!て思って書いたやつだし書いたの随分前だからうまいこと語れてないかもだけど。

まあド厨房の僕としてはもう機体の見た目が好きだし、キンケドゥさんも超カッケーと思うんだわ。

ホンマF91の系列機体かっこよすぎる。

 

インベスターZ / 三田 紀房

 

北海道札幌市にある道塾学園は、全国屈指の学業成績を誇る私立の男子中高一貫校。炭鉱開発や漁業によって財を成した豪商・藤田金七により創設された。彼の方針により、開校以来生徒やその家族には授業料などの金銭的負担を一切かけないことになっている。

入学試験満点の成績で道塾に入学した財前孝史は、始業初日の放課後に野球部の活動に加わろうとしていたところ、ちょうど野球部まで案内するという先輩に出会う。しかし、行先は校内図書館奥の扉からさらに先にある地下室であった。そこでマージャンをして遊んでいた数人の生徒は、自分たちは学校の運営資金を稼ぎ出す「投資部」であると名乗る。

財前は、得体の知れない投資部という存在に疑念を抱きながらも、マージャンで遊べるのならということで活動に参加することにする。

新年度になり、財前が新入部員候補を部室の入口まで連れ出したところで物語は終わる。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%99%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BCZより引用しています

作者はドラゴン桜とかで有名・・・ってすでにこれ古くて伝わるか?

中学生なのに投資しないといけなくなっちゃったよ!という漫画。しかし投資にとどまらず生命保険とか色々お金の話、考え方が絡んでくるので教材漫画的なところがある。

こういう考え方とかを学生の時に知ってたらなーと思う内容。ストーリーがないわけでもなく漫画としても結構面白い。

ホリエモンとかDMMの社長とか成功者が出てくる話があるのも面白い。

ちなみに投資の指南書になるかと言われるとおそらくそれはない。

強いていうなら資金力で叩き潰すという考えを学べる。 資金力がほしいんだからそれは無理だな!

あくまで投資に興味を持つ、ということでならいい漫画。

これも漫画ZEROっていうアプリで15巻くらいまで読めたと思います。

 

カラダ探し / 村瀬 克俊

 

50年前の強姦・バラバラ殺人の犠牲者の幽霊で、県立逢魔高校で学校の怪談として語られる血まみれの少女「赤い人」にまつわる超常現象に巻き込まれた高校生たちの恐怖と奮闘を描く。

赤い人に遭遇して「頼んだ側」役となってしまった生徒によって糾合され、8つに分割されてしまった自分のカラダを探すよう懇願された、「頼まれた側」役の6人の男女生徒は、同じ一日をループしつつ、夜の学校校舎に閉じ込められ、「赤い人」に見つかって追いつかれたら殺される鬼ごっこを繰り広げることになる。「赤い人」は超人的な身体能力で「頼まれた側」の生徒たちを惨殺してゆき、生徒たちは全員が殺されたところで前日の朝に戻って生き返り、同じように殺される毎日を繰り返す。また、一度「赤い人」の姿を目視してしまった人は、その日は後ろを振り返ったり、90度以上の方向転換をしてはならず、それを破った瞬間に、背後に「赤い人」が忽然と現れて、周囲にいた仲間を巻き込んで惨殺されてしまう。ループから抜け出すためには、「赤い人」からうまく逃げ回りつつ、8つのパーツに分割された「頼んだ側」の生徒のカラダを全て集め、学校の生徒玄関に置かれた棺桶に収めなければならない。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%80%E6%8E%A2%E3%81%97 より引用しています

あらすじ読んで理不尽だな・・・とか思ったあなた。 正しい判断です。

夜の学校を走り回ってカラダのパーツを探すっていう、どことなく古くさいようなホラー感がなんかよし。

カラダが見つけられない限りは終わらないし、毎日殺されることになる。そのためグロいのが苦手な人は注意ね。

5巻ぐらいで片付きそうな内容ながら結構長丁場になっている。話の都合上、というか盛り上げというかだけど毎回絶妙に邪魔してくるやつが絡んでるのが妙にゲーム的。

なんやかんや昔あった事件だとか危ない儀式が~とかいう要素が絡んでてその辺も面白いと思います。

 

テラフォーマーズ / 貴家 悠

 

舞台は約600年後。火星を人が住めるようにするために苔とゴキブリをばら撒いたら・・・ ゴキブリがムキムキのおっさんみたいな姿に進化してた・・・という話。

ゴキブリが能力そのままに人間大になっているという設定なので異様な強さ。で仲間がバッタバッタと殺されてしまう。

その殺されっぷりは登場人物の名前を覚えられないほどだ!(単純に登場人物の数が多いというのもある)

アドルフという超かっこいい人の名前だけは簡単に覚えることが出来るぞ! 雷属性で部下思い!

ただのゴキブリ退治という単純な話でないため、案外ストーリーがややこしいのが玉にきず。しかし話の着地は気になるところ。

各登場人物にはゴキブリに対抗するため昆虫はじめ様々な生物の能力が手術によって使えるようになっていて、その生物解説が面白い。

個人的にはその解説とバトルが面白いかな。でももっかい言うけどマジで登場人物の顔と名前覚えられねーわ。

 

ダンジョン飯 / 丸井 諒子

 

ある日、とある離島の墓地の壁から地下へと延びる巨大な空洞が出現した。そこから這い出てきた自身を王と称する朽ちかけた男が、一千年の昔に滅亡したはずの”黄金の国”の存在を明かし、王国は”狂乱の魔術師”によって地下に囚われ続けているため、元凶である魔術師を討伐した者には国の全てを与えると言い残し、塵芥となって消えた。その言葉に魅かれ、魔物が跋扈するダンジョンを踏破しようと多くの冒険者が乗り込む時代が幕を開けた。
6人パーティを組む冒険者ライオス一行は、ダンジョン深層にてレッドドラゴンに挑んだものの、道中のアクシデントで食料を失っていたため空腹から集中力を欠き、壊滅状態となってしまった。ライオスの妹・ファリンは、兄の身代わりとなってドラゴンに食われたが、彼女が最後に使った脱出魔法の力で残りのメンバーは救われ地上へと逃れることができた。ダンジョン内には特殊な力が働いているため、死亡しても蘇生させることはできるが、肉体がドラゴンに消化される前に救い出す必要があった。すぐにでもファリン救出に向かいたいライオスだったが、全員が荷物を失い金銭的余裕が無く、さらにパーティのうち2名が他の隊に職を求めて離脱してしまった。パーティを解散し、単身での冒険に挑もうとするライオスを見かねたマルシルチルチャックは協力を申し出、あらためて3人のパーティが結成された。残る問題は探索費用の調達となったが、そこでライオスは食料の現地調達、つまりダンジョンに巣食うモンスターを食材とすると言う、とんでもないアイディアを披露する。
二人の激しい拒絶にも構わず、ライオスは手近な食材を集めて即席で料理を拵えようとする。しかし正しい調理法を知らず難儀していたところ、その場に居合わせたセンシが手助けを申し出た。センシに見事な手際で調理した料理を振る舞われ、その意外な美味に驚くライオスたち。魔物食に一家言を持つセンシは一行の目的を聞き、レッドドラゴンが料理できる可能性に惹かれ、新たな仲間となった。
かくしてライオス一行は、モンスターを食べながら、ダンジョンを踏破していくことになる。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E9%A3%AF より引用しています

あらすじの通りまるでRPGのような設定の漫画。お金がないから魔物を食べて進もう、というお話。

なので架空の料理になるんだけど、その料理は結構本格的(に見える)に考えられていてとてもおいしそうに見える。

仕方なく魔物を食べよう、という話ではあるのだがこの主人公、ノリノリである。

その魔物料理に関する情熱やらちょっと常識はずれな判断をするところは仲間にサイコパスと言われるところも。

料理だけでなく展開もうまく、とても先が気になる作品だと思う。

 

デトロイトメタルシティ / 若杉 公徳

 

主人公・根岸崇一はポップでオシャレな音楽を好む青年。大学進学に伴って上京してきた彼は、ポップミュージシャンとしてデビューするという夢を叶えるため、大学卒業後にレコード会社と契約する[1]

ところが、事務所から根岸がやらされることになったのは、彼の趣旨とは正反対のデスメタルであった。程なくして根岸は悪魔系デスメタル・バンド「デトロイト・メタル・シティ(通称DMC)」のギター・ボーカル「ヨハネ・クラウザーII世」に仕立て上げられ、デビューする事になってしまう。

メタルは嫌いな根岸だったが、いざステージに立ってみると秘められたメタルの才能を発揮し、瞬く間にバンドは大ブレイク。根岸自身の思いに反してクラウザーはカリスマと化し、DMCは(よくも悪くも)一躍世間の注目を集める人気バンドとなる。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%86%E3%82%A3 より引用しています。

ク、クラウザーさんだぁー!

とりあえずすっげえ下品。小学生の下ネタを飛び越えまくってめちゃくちゃ下品。だけどギャグはキレッキレなのですげえ面白い。

根岸くんのポップスのセンスの無さとデスメタルへの適正、半端ない。でもリアルのデスメタルは多分こんなんじゃない。

 

ベルセルク / 三浦 建太郎

 

生まれから何から不幸まみれの主人公のガッツの復讐の旅を描いたダークファンタジー。ガッツの人生は凄まじく、普通の人間なら心折れること必至。

よく言われるけどやっぱり黄金時代篇が一番面白いかなあ、と思います。ガッツの境遇、グリフィス達鷹の団との出会い、別れ・・・

去っていくガッツに対するグリフィスの心理描写とかすげーと思います(こなみかん

とりあえず作者が生きているうちに完結するのかわからないのでのんびり一気読み版でちょこちょこ読んでます。単行本とどっちがいいのかわかりませんが一気読みは時系列順になっているらしいので僕はそれで追っかけてます。

 

俺物語 / アルコ✕河原 和音

 

常人離れした身体能力と行動力、仁義と正義感にあふれ、純情で不器用な高校一年生・剛田猛男。同性からは慕われる男の中の男だが、異性には全く好かれない、いかつい顔とごつい巨体の持ち主だった。彼がこれまでに好きになった女子たちは、クールで秀才でイケメンの親友・砂川誠を好きになっていた。

ある日、猛男は電車で痴漢に遭っていた女子高生・大和凜子を助け、猛男は大和に一目惚れする。後日、お礼に訪れた凜子の様子から「彼女もまた誠を好きになったのだ」と察し、誠と大和の恋を成就させようと体を張って奮闘する。しかし、凜子が想いを寄せる相手は砂川ではなく、猛男だったのだ。誠の協力もあり、思いを確かめた猛男と大和は、恋人として付き合うことになる。

その後も、初デートや、ピクニックでの遭難、友人達との海水浴、ファーストキス、クリスマス、バレンタインデー……などのイベントを通して、二人は少しずつ距離を縮めていく。しかし、他県で一人暮らしをしている大学一年生の誠の姉・砂川愛が実は猛男を好きだったり、猛男に想いをよせる恋のライバル西城まりやが現れたり、幼稚園の頃から誠のことを想い続けていた天海悠紀華の片思いなど、周囲の様々なエピソードを通して、二人の不器用な恋模様が描かれていく。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%BA%E7%89%A9%E8%AA%9E!! より引用しています

少女漫画、に当たるらしい・・・ だけど内容は男が読んでも全然いいものになっています。

ゴツイ男が可愛い彼女とラブラブ、なんて書くとご都合主義まっしぐらなんだけど、見てて気持ちのいいご都合主義だと思います。

主人公の剛田猛男の漢(おとこ)っぷりがすごいです。

それと猛男の親友の砂川がいいやつです。見た目がイケメンだけど、どこか冷めてて、でも周囲のことをちゃんと見てて友達思い。真なるイケメンですね。

こんな友達、いいですよね。

最後がかなりあっさり終わっちゃうんだけど、1巻でゴールしちゃってるので、無理に引き伸ばさなかったのは良かったと思います。

 

とっても! ラッキーマン / ガモウ ひろし

 

埼玉県越谷市蒲生に住む日本一ついてない中学生の追手内洋一はある日、宇宙人のUFOの下敷きになり死んでしまう。しかしヒーローのラッキーマンと合体し、生き返った洋一はラッキーマンに変身して、日本や地球、更には宇宙の平和を悪の侵略者からラッキー(幸運)だけで守っていく。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A8%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%82!%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3 より引用しています

主人公の追手内洋一が実力はないがめちゃくちゃ運がいいヒーロー、ラッキーマンとなって戦う漫画。もちろん大体ギャグ。

スーパースターマンとか努力マンとかめっちゃ好きだった!

ギャグとかはくだらないのが多いと思うけど、子供の頃不思議と好きだった。いや、くだらないから好きだったんだろうかな? ここは・・・

ところでこれは漫画とは関係ないんだけどアニメの第2OPがどえりゃあかっこいい。歌八代亜紀なのにww(失礼かな・・・?)

 

哲也~雀聖と呼ばれた男~ / さいふうめい、星野 泰視

 

戦後復興期を時代設定にした麻雀漫画。

主人公の青年・哲也が玄人として成長していく姿や、数多の玄人たちとの鎬を削る麻雀勝負など、勝負師としての生き様を描く。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%93%B2%E4%B9%9F-%E9%9B%80%E8%81%96%E3%81%A8%E5%91%BC%E3%81%B0%E3%82%8C%E3%81%9F%E7%94%B7 より引用しています

最初は花札とかやってたりもするけど麻雀の漫画。

この漫画で登場する玄人(バイニン)とはいわゆる麻雀におけるイカサマする人のことで、主人公の哲也を始め様々な玄人が登場します。

作中に登場する玄人技がすごく面白いです。積み込み、通し、ガン牌・・・ などなど、僕には今挙げたやつの時点で神業です。積み込みとか無理無理ww

玄人技は特に哲也の師匠、房州さんのツバメ返しがめちゃくちゃかっこいいです。

麻雀のルールがわからなくても楽しめる作品だと思います!

 

賭博覇王伝零 / 福本 伸行

 

義賊として世間を騒がせた少年・宇海零とその仲間は、大富豪・在全無量が建設中のギャンブルと遊園地の融合施設「ドリームキングダム」に呼ばれる。在全が全財産を賭けて参加するギャンブルの代打ち、すなわち王を求めている為、零や他の者たちが集められたのだった。賞金1000億円で振り込め詐欺の被害者全てを救う為、王を目指して園内のギャンブルに挑戦する零だが、そこは生命を、精神を、肉体を賭ける究極のギャンブルばかりだった。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%AD%E5%8D%9A%E8%A6%87%E7%8E%8B%E4%BC%9D_%E9%9B%B6 より引用しています

カイジでおなじみ福本先生シリーズの中の1作。今更カイジとか紹介してもみんな知ってるし、じゃあ他でどれが面白いかと言ったらこれ!

福本先生の作品では珍しく、主人公は人格から何からすべてが揃ったパーフェクト人間、零。その零が何気にカイジ以上に割りに合わないギャンブルに挑戦していく。

個人的にはカイジシリーズより好きです。特に魔女の館のところははすげー面白いですね。

大丈夫、・・・! ここ一発・・・! この掛け算さえ乗り切れば・・・後は足し算でいける・・・!

零の算数教室、楽しんでいけ・・・!

続編にあたるギャン鬼編も最初何やってんの?ってなるけど面白いです。

 

ゆうやみ特攻隊 / 押切 蓮介

 

姫山高校の心霊探偵部は報酬を受け取って心霊事件に挑戦する。気弱な少年・辻翔平は、悪霊の殺された姉・辻晴子の仇を討つため、実体を持たないはずの霊体に肉体的暴力を加えることができる特殊能力者・花岡弥依(通称:隊長)に弟子入りするため心霊探偵部に入部する。以降、隊長、部員仲間の越島カエデ(通称:カエ)と2号と共に、近隣で発生する怪奇現象を半ば強引なやり方で解決へ導いていった。

そんな中、心霊探偵部一行は、依頼で偶然にも辻のかつての生家に訪れ、晴子が殺された事件の真相を知る。晴子を殺した悪霊の手掛かりを掴んだ隊長は、2号が念写した悪霊の写真を運営サイトに公開した後、心霊探偵部に乗り込み制裁を行おうとした刺客を返り討ちにする。刺客の正体は黒首島出身の女性・鉄松子であることが判明すると同時に、悪霊の在り処が黒首島であることを突き止める。

両親は黒首島の事件で出会った事実を知った辻は、冬休みを利用して単独で黒首島に向かう。が、その旅路に隊長、カエ、2号が同行する。彼女らは鉄家の内通者の依頼で黒首島に行くことになっていた。こうして心霊探偵部一行は黒首島に到着し、陰謀が渦巻く壮絶な戦いに挑むことになる。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%86%E3%81%86%E3%82%84%E3%81%BF%E7%89%B9%E6%94%BB%E9%9A%8A より引用しています

ハイスコアガールなどで有名な押切蓮介の作品。最初はちょっとしたギャグとかも盛り込んで始まるが、2巻あたりからかなりシリアスな展開になっていく。

鉄一族に支配された異常に閉鎖的な島、その一族が祀っている神ミダレガミ・・・ などそういう路線が好きな人にはいいのではないだろうか。

ただ内容はかなりエグく、グロイ部分が多いと思う。作者の画風と、たまーにギャグっぽい表現が入るのでその辺でバランスを取っている。

これくらいはネタバレにならないと思うから書いちゃうけど、隊長のあの異常な強さの秘密、知りたかったぜ!

ハイスコアガール / 押切 蓮介

 

流れでハイスコアガールも面白いから紹介しちゃう。上で紹介しているゆうやみ特攻隊とはうってかわって1990年代~のゲームの話を絡めつつのラブコメ。この作者の描く女の子は絵がすげえうまいってわけじゃないけど不思議に可愛い。

アーケードゲームを中心としてゲームの話を交えつつ、主人公の矢口ハルオとヒロインの大野晶、日高小春の三角関係が描かれる。ゲームと恋愛要素ってどうなの?って話だけどかなりちゃんとラブコメしてる。

ゲームの話は当時のゲームのあるあるや隠し要素など当時を知っていても知らなくても楽しめる。ていうかレトロゲームの話ってなぜこんなにワクワクするのだろう?

ノスタルジックな気分と意外な甘酸っぱさを味わえる漫画だと思います。レトロゲーム好きには是非読んで欲しい。

 

岳 / 石塚 真一

 

若くして世界の名峰に登頂し、アメリカで山岳救助経験を積んだあと、日本へ戻り主に北アルプスで山岳救助ボランティアとして活動していた島崎三歩。そのもとに、椎名久美が長野県警山岳遭難救助隊の新人としてやって来る。

救助隊チーフの野田とボランティアの三歩の指導を受けて訓練、救助をこなしていた椎名だが、実際の現場で遭難者を救うことが出来ない現実に自信を失っていく。そのような厳しい環境にありながらも、なぜ人は山に登るのか、救助を続けるのかを問い続け、様々な現場を経験することで、他の隊員と共に山岳救助のプロとして成長していく。

救助活動の他にも、県警警備隊関係者への訓練などを通して山の安全に関わる人々や、山を訪れる人々との交流を描いている。主な舞台は北アルプスでも最も人気であるとされる、穂高岳、槍ヶ岳周辺、他に長野県松本市を中心に話が進む。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%B3_%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%AE%E5%B1%B1 より引用しています

日本の北アルプスを中心とした山の遭難救助とそれに関わる人間を描いた作品。

主人公の島崎三歩は1巻だとちょっとトボけすぎかなと思ったけど、話が進むに連れてその人間性に惹かれること間違い無し。

あらすじの通りマジで山にテントと、冬の間は雪のレンガの家に住んでたりすごい。でもこの人がリアルに存在したら全然大丈夫そうとか思えちゃう山男。

遭難救助に関わる話がどうしても多いので痛々しい場面も多いんだけど、救助した人が生きていても死んでいても「良く頑張った!」という三歩がかっこいい。

ところで見てると本当に事故がたくさん起こる。コナン君かよ!とつい思ってしまうところだが、北アルプスの事故件数を調べてみたら大体年間250~300位の数で事故が起こっていた。うち死亡件数は大体50件程度。

つまり大体3日に2件くらいは起こりうると・・・ 全然極端な描写ではなかったんだ!

でも、それでも人は山に行っちゃうんだねぇ。

 

RAVE / 真島 ヒロ

 

光の聖石レイヴと闇の魔石ダークブリングの戦争により、当時世界の10分の1を破壊したと言われるオーバードライブが起こってから50年後の世界。ガラージュ島に暮らす少年ハル・グローリーは、老人シバと出会う。レイヴの使い手である初代レイヴマスターのシバからレイヴを受け継ぎ、二代目レイヴマスターとなったハルは世界を救う旅に出ることになる。旅の先々での人々との出会い、別れを経て辿り着くのは世界の真実。ハル達の選ぶ答えとは。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/RAVE_(%E6%BC%AB%E7%94%BB) より引用しています

僕が中学生くらいの頃めちゃくちゃ流行ってた! そういう意味でもかなり思い入れがある。

いい意味で王道の漫画で、まっすぐな性格の主人公のハルをはじめ仲間のキャラクターも魅力的。

ハルの武器である10の姿があるテン・コマンドメンツは当時の僕達のハートをガッチリ掴んでいた。

爆発の剣エクスプロージョン。音速の剣、シルファリオン・・・ 中学生はこういうの大好きだよな!

それとRAVEの話をする上では、ジークハルトの話は外せないだろう。あんまり詳しく書いてもアレだが色々かっこよすぎである。

七つの星に裁かれよ! 宇宙魔法・・・ グランシャリオ!

ただ序盤はちょっと盛り上がりに欠けるので、その辺りは長いかも。7巻くらいから急激に面白くなる。

 

鉄鍋のジャン / 西条 真二

 

舞台は東京銀座、『五番町飯店』、中華料理においては日本一を自負する高級中華料理店である。とある閉店後の夜、一人の少年が入店してきてウェイターの制止も無視し「炒飯を出せ」と要求する。炒飯は給仕されたものの、その出来栄えは彼にしてみれば日本一とは到底思えない、お粗末な物であった。炒飯の出来に不満を持った彼は厨房に上がり込み、炒飯を批判と共に打ち捨てると、コックコート姿になり自ら炒飯を作り出した。少年の名は秋山醤。『中華の覇王』の異名を持つ料理人、秋山階一郎の孫にして、彼自身も料理人である。「料理は勝負」の信念を持つ彼と、五番町霧子を含む様々な料理人との交流と戦いを描く。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E9%8D%8B%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3! より引用しています

世にはたくさんの料理漫画があるが、これほど性格がヒドイ主人公がいるだろうか?っていう漫画。

主人公であるジャンの料理の腕は相当のものなのに、わざわざ対戦相手を蹴落とすようなことを躊躇なくやっていく。

例えば料理トーナメントの予選などでは火柱を上げて他の参加者の料理にスプリンクラーを浴びせたり、自分の料理を食べたあとではもう審査員が食べる気をなくしてしまうような料理を作ったり、とにかく汚い。

ジャンの性格もすごいが何気に他に登場するキャラも一癖二癖じゃすまないようなキャラばかりが出てくる。すぐ人の腕ぽきぽき折る人とか・・・

そんな漫画だが料理がすげえうまそうに書かれていて(料理漫画なら当たり前?)その点でもオススメ。

巻末には漫画内の料理ではないが家庭でも作れそうなレシピも書いてあるので、そこも嬉しいとこかも。

長々と書いたが美味しんぼくらい好きな料理漫画はこれくらいかもしれんな!

 

美味しんぼ / 雁屋 哲、花咲 アキラ

 

流れではい出たよ長編マニアみたいなやつだけど、やっぱり美味しんぼが一番料理漫画だと好きかなと思う。

1巻とかだと山岡さんわりとガチで下品なんだけど、まあ最初だから大目に見てやって・・・

今見ると山岡さんマジで「これは化学調味料の味だよ。」とか「自然のものだけで作ったものじゃないと本物とはいえないよ。」とかそんなんばっかりなのでそのへんは古いかなって思うけど。

でもやっぱり困っている人を見つける→料理で解決!の流れは今見ても面白い。意外と究極VS至高対決はのんびりしてたりする。

たまに作れそうな料理が出てくるのもいいところ。ローピンとかポテトボンボンとか。ボンボンは難しいらしい・・・?

実は50巻くらいまでしか読んでいないので今後集めていきたいと思ってるんだけど山岡さん栗田さんが結婚する辺りまでは変わらぬ面白さと思う。

多分読んだら「かわいそうに・・・ 本物の~を食べたことがないんだな・・・」って誰かにいいたくなる。

 

聲の形 / 大今良時

 

高校生の少年・石田将也は、自分が過去に犯してしまった罪から、一人の少女の行方をずっと捜し続けていた。そして将也は、とある手話サークルの会場にて、捜し続けていた聴覚障害者の少女・西宮硝子と再会を果たすことになるが、彼女は驚きのあまり逃げ出してしまう。

二人の出会いは小学校の頃にまで戻ることになる。小学生の頃の将也は、友人として付き合いのあった島田や広瀬と度胸試しなる悪ふざけの遊びをしていたが、島田が塾に通いだして遊びから抜け、広瀬からも危険であることからやめようと言われ、以降将也は日々を退屈で持て余し始めていた。そんな時、転校生の少女・硝子が訪れ、彼女はノートに綴った自己紹介で自分は耳が聞こえないことを伝える。

硝子が転校してきて以降、耳が聞こえない彼女が原因で授業が思うように進まなくなることが多く、苛立ちを覚えるようになったクラスメイトたちは、将也が中心となって硝子をいじめるようになった。音楽教師・喜多の軽率な行動により硝子への風当たりは強くなる一方となり、また、日々数多くのいじめを硝子に行う将也であったが、その先に思いも寄らぬ「裏切り」が待っていた。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%B2%E3%81%AE%E5%BD%A2 より引用しています

デリケートなテーマを扱ってかなり話題になった作品です。アニメ映画も作られました。ただアニメ映画は大事なところがわりと抜けてるので漫画版がおすすめですね。

1巻の内容に当たる石田将也の西宮硝子に対するいじめの描写があまりに苛烈なため、見ていて辛い部分もあります。だけど作品の展開、結末を見ると必要な描写だとも思います。

この作品はなんやかんや意見が割れる作品だと思います。石田が何をしようが許されるわけ無いとか、西宮が優しすぎるとかね。特にいじめられてたヒロインの描写としては天使すぎてリアリティないとかそういうのはあると思います。

その辺の心理描写がうまいことぼかしてあったりして、深いです。石田は考えてることが書いてあったりするけど西宮はほとんど行動でしか描写されてないのでそれを見て読むしかないんですね。

キャラの考えていることを想像して見ていけば、ある程度納得がいくかなと思います。

20年後くらいに教科書に載ってそうだなあ、とか考えてたらすでに教材DVDが・・・ 僕の考えるようなことって誰か考えてますね・・・

 

だがしかし / コトヤマ

 

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A0%E3%81%8C%E3%81%97%E3%81%8B%E3%81%97

タイトルの通りだがしネタの漫画。とりあえずキャラがいいです。ほたるさん始め女性キャラはかわいいし、男性キャラも面白い。

駄菓子のうんちくも面白く、見ていると駄菓子を買いに行きたくなること間違い無し!

梅ジャムの話とか見た後絶対何人かググると思うわ。僕はググったわ。

それとギャグの流れにほんのりうすた京介先生っぽさを感じます。僕は結構あのノリ好きなので、うすた京介先生の漫画が好きなら多分好きですね。

 

GS美神 極楽大作戦!! / 椎名 高志

 

悪霊や妖怪を退治するGS(ゴーストスイーパー)という職業があるっていう世界観で話が進む。

こういう設定なので悪霊退治の話が多いのだが、コメディタッチで怖いっていうほどでもないと思うの苦手な人も安心。

主人公はタイトルの通り美神だけど(だと思う)助手の横島忠夫がいいキャラしていて面白い。

あとおキヌちゃんがすごいかわいい。ぶっちゃけ美神サンよりよっぽどヒロイン力高い。後半出番減っちゃって残念・・・

1話完結の話から長編が増えていくけどどの話も面白いと思います。なんというかテンポが良いと思う。

最終回がなんとなく急な感じだったのが少し残念かも? でも最終回前の長編が実質最後みたいなものと考えれば予定通りだったのかなあ。

 

絶対可憐チルドレン / 椎名 高志

 

21世紀、超能力者(エスパー)は増え続けていた。彼らは軍事、外交、経済等あらゆる分野で活躍し、国際競争の鍵を握っていた。しかし、最高ランクである超度7のエスパーは日本国内に三人しか確認されていなかった。その三人とは明石薫野上葵三宮紫穂で、いずれも10歳(物語開始時点)の少女であり、内務省特務機関超能力支援研究局・通称:B.A.B.E.L.(バベル)においてチーム「ザ・チルドレン」として働いていた。

優秀な超能力研究者である皆本光一は、能力を見こまれてザ・チルドレンの現場運用主任となり、指揮官として数々のミッションを共に解決していく中で、チルドレンの信頼を得る。彼らに見守られながらチルドレンたちは成長していく。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%B6%E5%AF%BE%E5%8F%AF%E6%86%90%E3%83%81%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%B3 より引用しています

GSついでに・・・ ノリはGSそのままで設定とかキャラが変わった感じ、というのが説明としてはしっくり来るんだろうか?

そんなわけでGS美神が面白く感じる人にはこっちもすんなり読めると思います。

高レベルエスパーの女の子3人「ザ・チルドレン」と皆元光一が予知された最悪の未来(といってもしばらく本人たちには知らされないが・・・)を回避するために奮闘する。

たまーにごちゃっとしてよくわからないところがあったりするけど(過去の話とかすごい長かったり)、全体的にはそれでも面白いと思います。

ところで椎名先生、4コマ漫画すごいうまくない・・・?

 

うしおととら / 藤田 和日郎

 

主人公の少年「蒼月潮(通称:うしお)」が妖怪「とら」と共に、妖怪退治の槍「獣の槍」を武器に、最強最悪の大妖怪「白面の者」と戦う姿を描く。「うしお」と「とら」の出会い、「獣の槍」と「白面の者」との戦いは全くの偶然のようであったが、物語が進むにつれて、それぞれの深い関わり、長きに渡る宿命が明らかになっていく。人間と妖怪を超えた深い絆を主軸に置きながら、非常に多くの登場人物達のエピソードが描かれ、それらが終盤に向けて一つに収束していきながら、物語は最終決戦に至る。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%97%E3%81%8A%E3%81%A8%E3%81%A8%E3%82%89 より引用しています

近年アニメ化もされたサンデーの名作。うしおと、うしおが家の蔵にあった獣の槍を抜いたことで解き放たれたとらの物語。

アニメでは省かれた部分もあるので(というかすごい駆け足だったね・・・)やはり漫画が一番だと思います。獣の槍を使うときのうしおの姿がすごいかっこいい!

またとらは事あるごとにうしおを食べようとする(妖怪なので人を食う)のだけど、なんだかんだ食べることができない。途中からはこいつはワシが食べるんだ!という理由でうしおを何度も助けることに。まあ名コンビっすよね。

妖怪とのダイナミックなバトル、たまに来るホラーな感じとかもたまんねーです!

 

双亡亭壊すべし / 藤田 和日郎

 

東京都豊島区の沼半井町(ぬまなからいちょう)にある幽霊屋敷「双亡亭」は、行方不明者が出るなど奇妙なうわさが付きまとっている。そんなある日、絵本作家を志望する凧葉務は双亡亭の一角に引っ越してきた少年・立木緑朗と知り合うが、その日の晩に緑朗の父の死亡事件が起こる。さらに政府による双亡亭に対する空爆が実施され一帯は炎と黒煙に包まれるが、屋敷は無傷のままだった。こうした状況の中、凧葉は45年前に旅客機に乗ったまま行方不明となっていた謎の少年・凧葉青一や、緑朗の姉で刀巫覡(かたなふげき)の柘植紅と出会う。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8C%E4%BA%A1%E4%BA%AD%E5%A3%8A%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%97 より引用しています

はい流れですね。かなり奇抜なタイトルですがもう1巻見れば「この屋敷は壊さないとアカンやろなあ・・・」となること間違い無し!

そう思ってしまえば奇抜なタイトルもこれ以上ないものに思えてくるかも?

作風は全体的にホラーチック。思わずドキッとしてしまうシーンもありますが、先が気になってしまいます。

ヤバイ屋敷に乗り込むっていうんで妖怪退治やらなんやらの胡散臭いキャラたちも出てきてその辺もグッドですねww マジでうさんくさいww

ホラーチック、ではありますが屋敷の中を進んでいくうちに見えてくる屋敷の正体は・・・?  藤田先生の作品は結構長めの印象があるのでこれからどうなるんでしょうね。

 

ジョジョの奇妙な冒険  / 荒木 飛呂彦

 

もはや説明不要のシリーズ。ジョジョも近年アニメ化されましたね。

独特の画風、ポーズ、言い回しが特徴の作品。

主人公は第1部から続くジョースターの一族であり、それぞれの部で主人公が違います。僕は特に4部とスティールボールラン(ジョジョってついてないけどこれもシリーズ)が好きです。

4部は面白すぎィ! スティール・ボール・ランはそれまでのシリーズに比べるとちょっと地味だな~って最初思ってたんだけど、なんかすごい読み返したくなるんですよね。

そういえば画風が独特って書いたけど実は僕は小学生くらいの頃ジョジョの絵がとても苦手だった! ちゃんと読んだのは社会人になってからなのだ! 友達も大体三人に一人の割合で絵がキモイとか言ってた!

でも絵だけで判断するのは非常にもったいない、面白い漫画です。

すごい長いシリーズだし、大体どの部も最初の方が少し退屈だけど、終わってみれば大体名作! おすすめです!

 

地獄先生ぬ~べ~ / 真倉 翔、岡野 剛

 

今はジャンプ購読していないんだけど、購読していた頃多分一番楽しみにしてたのがぬ~べ~だと思う。

主人公のぬ~べ~が左手に封印されている鬼の手で幽霊や妖怪と戦うっていうのが大体の流れ。

話は幽霊、妖怪、オカルトにミステリーと、僕にはどストライクでした。1話完結の話も多くテンポもいいため、読みやすいです。

キャラクターはかっこよかったり可愛かったりでそこだけ見るとマイルドな気はするんだけど、幽霊や妖怪が結構ガチというか、怖いですww

話的にもいわゆる「聞いたら来る」系の話もあり(もちろん来ないので安心してね!)ゾクゾクしますね。

ブキミちゃんとか今でも怖いですww

電子書籍版は文庫版しかないみたいだけど、ジャンプコミックス版の妖怪大百科載ってないみたい。代わりに制作裏話みたいなのが入ってるらしいけど、結構妖怪大百科面白いんだけどなあ、とそこが少し残念。

まあいま読んでも面白い作品なのは間違い無し。オカルト好きなら是非。

 

地獄先生ぬ~べ~NEO / 真倉 翔、岡野 剛

 

 

続編のNEOも妖怪とかのネタ的に苦しそうだけど、テンポの良さはそのままで結構面白かったり。

やっぱぬ~べ~いいですねぇ。

 

覚悟のススメ

 

近未来、地球は人類による環境汚染や核戦争、大災害によって死の大地と化し、生き残った人類を襲う「戦術鬼」と呼ばれるミュータントが闊歩する魔境と成り果てていた。その中でわずかに生き残った子供たちが通う「逆十字学園」に、ある日転校生がやってきた。転校生の名は葉隠覚悟。覚悟は新入早々に超人的な力を見せつけ、掘江罪子を初めとするクラスメイトたちの注目を集める。その日の放課後、帰宅途中の罪子たちが戦術鬼に襲われた。絶体絶命の窮地に追い込まれる罪子たち。だがその前に突如謎の鎧武者が現れ、戦術鬼を撃退して罪子達を救う。それは葉隠覚悟が強化外骨格「零」を装着した姿だった。彼は旧日本軍によって生み出された最強の格闘技「零式防衛術」を体得し、旧日本軍によって開発された強化外骨格「零」を身につけて力無き人々を守るために戦い続ける正義の戦士だったのだ。逆十字学園にて人々を襲う戦術鬼たちと戦い続ける覚悟は、戦術鬼を生み出し人類を滅亡させようと企む悪の元凶が、かつて人類に絶望し人であることをやめ、自らと袂を分かった実の兄「現人鬼・散」であることを知る。人類を救うため、かつての兄との対決を決心する覚悟。そして、激闘の火蓋が切られた。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%9A%E6%82%9F%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%83%A1 より引用しています。

漫画の面白さを順位にするのは曖昧なので、最後は何にしようかと思ったけどこいつにしよう! 覚悟のススメだ!

結構グロかったり敵がちょい下品だったりするんだけどそれを補って余りある熱さのある作品。

主人公の覚悟の人間性、強化外骨格のかっこよさ、常軌を逸した敵キャラ・・・とハマる人は引き込まれること間違い無し。

 

「当方に迎撃の用意あり! 覚悟完了!」

「雑草などという草はない」

「なんだか知らんがとにかくよし!」

 

いちいち名言チックなセリフも魅力的。

 

覚悟のススメ 1巻

出典:覚悟のススメ1巻より引用しています

思わず画像引用しちゃうかっこよさ。

独特な画風と奇抜な敵やらで見た目はちょっとイロモノ感ある作品ですが、王道の面白さと良さがあると思います!

 

最後に

最初にランキングのような何かって書いたけど本当曖昧です。

最近読んだとかで絶対順位変わってくるわ、これ・・・

もっとたくさんやってる人もいるからどのくらいでまとめようかなと思ったけど、30個位でもういいかってなったので公開しました!!!

これ以降は手直しするか、分けるか・・・

この形式で作るの大変だよ、学んだよ・・・ 学んだけどどうしよう・・・?

 

ところでこうやって書くとなんか自分の趣味みたいなの見えてきますね。

自分って結構うんちく漫画とか幽霊とか妖怪とか好きなんだなあ、って・・・ スポーツ漫画とか全然思いつかなかったじゃん・・・?

まあなにか興味を引くものがあれば幸いです。

それではここまで読んでいただきありがとうございました!

 

 

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