どうもSKです。
ショアジギングなどを始めるときの大きな壁リーダー結束。
FGノットが良いってよく言われてるけどややこしくて難しいですよね。
僕も最近60gくらいのジグを投げるショアジギングを始めたくて、FGノットができたほうがいいかなと思うようになりました。
それで簡単に結ぶ方法がないかと調べてみたら堀田式FGノットという方法があったので試してみました。
youtubeに動画で公開されているのですがこれがかなりわかりやすくておすすめです。
目次
堀田式FGノット
動画はこれですね。
かなり丁寧なので特に僕が写真や図で説明することはないですね、そもそもFGノットを解説するページはたくさんありますし・・・
一人で写真撮ったりするのが難しいっていうのもまああるんですけどね!
さてとはいえいくらかポイントに思ったところがあるのでそこのところはちょっと書こうと思います。
- PEにある程度テンションをかける
- 編み込みはきれいにする
- 締めこんだ時にリーダーが動かないか確認する
- 編み込み回数は少し少なくしてもいいかも
自分がポイントに思ったところはこんな感じです。
PEにある程度テンションをかける
動画で最初に編み込むときに口にくわえますがこの時にPEにある程度テンションをかける(張った状態)のが一つのポイントと思いました。
実際動画でもポイントとして書いてあったり張った状態にして、と言われていますが実際見ながらやるとちょっと意識が外れそうになります。
テンションをかけておくとリーダーを本線に巻き付けていくときにかなり巻きやすい&きれいにしやすいです。
編み込みはきれいにする
動画で1分40秒程度のところまでが編み込みです。
この編み込みを間が空きすぎたりPEが重なっちゃったりすると締めこむときにうまくいかないかもしれません。
動画みたいにきれいに編み込むとうまくいきやすいです。
締めこんだ時にリーダーが動かないか確認する
動画だと2分10秒くらいのところですね。
編み込んだ後ハーフヒッチで仮止めして締めこむところです。
この時に締め込みが甘いとリーダーがスポスポ動きます。
しっかり締めこまないとすっぽ抜けの原因になるのでここでしっかり確認しておきましょう。
この辺のポイントを押さえておけば後は回数と慣れでなんとかなると思います。
編み込み回数は少し少なくしてもいいかも
編み込み回数は動画では20回(10往復)していますが少し減らしてもいいかもしれないです。
僕は現在16回(8往復)でやってます。
編み込みが少なくした方が結果的に締めこみやすいと思います、さすがに10回以上はやったほうがいいと思いますが。
この辺は正解がないところだと思うので納得できる形でやってみてください。
FGノットが結べないならぜひチェックしてみて!
今まで見たFGノットの結び方の中でも飛びぬけて簡単だと思います。
これとは違う方法で指に巻き付けてやる奴とかあるんですがそれとか全然できなくて・・・
そんな自分でも写真見たいに結ぶことができました!
手袋付けて本気で引っ張っても抜けないので大丈夫だと思います、多分!
かなりいい方法だと思うのでFGノットが結べなくて困っている方は是非チェックしてみてくださいね!
実際に強度は完璧に出てました
実際に釣りで使ってみたので追記しておきます。
結論から言うと多分強度はマジで問題なかった。
強度を実感したのが大物をかけたとかじゃなくて根がかりして思いっきり引っ張ってラインを切らなければならない状況だったというのが悲しいところだけど・・・
画像だとわかりにくいですが思いっきり引っ張ったけど編み込んだところは全然抜けていませんでした。
使っていたのはPEライン2号とショックリーダーにフロロカーボン7号の30.5lbです。
切れたのはフロロ7号の方でスナップを結んでいた部分が切れました。
相当引っ張ってやっとこ切れたので実際に問題のない強度が出ていたはず!
それとその後もう一度同じようにFGノットを組んでまた根がかりしたのですが、その時に至ってはどれだけ引っ張っても切れませんでした!
PEもフロロも切れやしない、ということでPEを50mくらい泣く泣く捨てることになりましたとさ!
ルアーを2個失ったけど、ちゃんと結べれば強度はすごい!
しかしながらラインブレーカーの購入が視野に入ることとなりました・・・
ルアーだけならまだしも毎回PEライン50mも切ってらんないよね・・・