どうもSKです。
毎年うちでは消費するのにまあまあ困る量のゆずが取れます。
半分くらいとってもこの有様!
というわけで今回は消費のためにゆずジャムを作ってみたらおいしかったので作り方など書きたいと思います。
果肉も袋もしっかり使った美味しいやつです!
目次
材料
- ゆず・・・好きなだけ
- 砂糖・・・ゆずの重量の50~100%
- 水・・・100~200ml
ジャム自体の材料はこれだけで道具はお茶パックとミキサーを使います。
それと保存用に煮沸したビンも必要ですね。
砂糖は甘さ控えめにしたいなら少なめにしますが日持ちさせたいなら多いほうがいいみたいです。
また砂糖が多いほうが固まりやすいとか。
水も日持ちの問題で基本入れないほうがいいみたいですが僕はミキサーにかけやすかったり煮詰めるときに調整しやすかったりという理由で入れてます。
参考までに僕はゆずが750g程度で砂糖は60%ほどで作りました。
これくらいの量で市販のジャムの大瓶いっぱいくらいできます。
作り方
ゆずを半分に切り種を取る
ゆずは洗って皮など気になるところがあれば切り落とします。
洗ったら半分に切ります。
半分に切ったら種を取ります。
種を取ったゆずをミキサーにかける
種を取ったゆずをスプーンなどで果肉と袋を取り出しミキサーにかけます。
ミキサーの写真撮り忘れちゃった・・・
ミキサーにこのままかけてしまうことで面倒な果汁絞りを短縮するというワケ!
ご家庭のミキサーの能力によりますがかなりねっとりとろとろになるので何回かに分けたりお水入れたりすると回しやすいかと思います。
僕は材料のところに書いた水はここで使ってますね。
ゆずの皮を刻む
ゆずの皮部分をお好みのサイズに刻みます。
刻んだ皮を3回茹でこぼす
鍋にゆずの皮を入れかぶるくらいの水を入れたら3回茹でこぼします。
つまり沸騰したらお湯を捨てるというのを3回やります。
面倒ですが苦みを取るために必要な作業なのでちゃんとやりましょう!
材料を加え煮詰める
茹でこぼしたらお湯を捨てて砂糖とミキサーにかけておいた果肉ペーストとお茶パックに種を詰めたものを入れます。
種はお茶パック2個もあれば十分です。
中火で煮詰めていきます。
煮詰めると結構なアクが出るので取っていきます。
10分くらいしたら種の入ったお茶パックは引き上げ更に煮詰めていきます。
あとはジャムっぽくなるまで煮詰めれば完成です。
僕は水を200ml入れた状態で大体40分くらい煮詰めたらいい感じになったと思います。
痛恨の煮詰め切った画像用意ミス。
どれくらい煮詰めればいいかわからないときは
初心者にはどれくらい煮詰めればいいのかかなりわかりづらいと思います。
というわけで僕も困ったんですがその時に試してよかった方法を紹介します。
火を止めるか弱火にして小皿にジャムを乗せ冷蔵庫で冷やします。
ジャムは冷えたら固まるわけですから冷えて固まっていたらOKという方法です。
冷えるまで数分かかる感じですが僕はこの方法が初心者にはわかりやすいと思いました。
完成!
いい感じに煮詰めたら煮沸消毒したビンに詰めて完成!
ぶっちゃけた個人的な日持ちの話
ちなみに決して真似を推奨するわけじゃないのですが僕は消毒結構アバウトだったりします。
ビンも蓋も熱湯消毒を念入りにしてキッチンペーパーで水気を拭き取っただけ。
ぶっちゃけ煮沸消毒めんdry・・・
自己責任でありますがこの状態でも2週間特に問題ないです。
自宅で消費するだけならこの程度の消毒でもそんなに問題ないんじゃないかなあ、半年大丈夫!とか全然言えないけど。
当然悪くなったら捨てますがその程度の意識でも結構日持ちすると思います。
最後に 全部使ってると美味しいです!
ぶっちゃけた日持ちの話を挟んでからの全部使うと美味しい話。
ちょっと前に皮だけで作ったんですがそれと比較して果肉も袋も全部使ったジャムの方が美味しいです。
ゆず感が全然違うんですねえ!
捨てるのが種だけっていうのもイイ!
砂糖60%も個人的にはいい塩梅で、出来立ての状態だとどれだけ舐めてもうめえうめえ状態でした!
とりあえずオーソドックスに朝食のパンやヨーグルトに入れて食べてますがいい感じ!
紅茶やお湯にはちみつとしょうがを入れてゆず茶なんかもおいしいです!
なんでも手作りってやつはおいしく感じますねえ。
それではゆずジャムのレシピでした、美味しいので是非作ってみてくださいね!