どうもこんにちは、SKです。いつの間にやら機動戦士ガンダムのサンダーボルトとオリジンがプライムビデオで見れるようになっていたのでこれはいいと思って早速見ました。
サンダーボルトは全8話の4話まで、オリジンは現在公開されている4話まで全部なので結構お得ですね。
ちなみにちょっと前にオリジンは借りてみたので少し複雑な気持ちがありますww
せっかくなんで軽く感想も書こうと思うので、感想より映像が見てえ!って人は早く見るんだ!
目次
サンダーボルト
宇宙世紀0079、地球連邦とジオン公国が戦った一年戦争の末期、サイド4のスペースコロニー群、ムーアはジオン軍の攻撃により破壊され、多くの住人が命を落とした。破壊されたコロニーや、撃沈された戦艦の残骸が無数に漂う暗礁宙域では、ぶつかり合い帯電したデブリによって絶えず稲妻が閃くようになり、いつしかそこは、『サンダーボルト宙域』と呼ばれるようになった。ムーア市民の生き残りで構成された地球連邦軍所属部隊、ムーア同胞団は、故郷であったサンダーボルト宙域の奪還を悲願とし、宙域のジオン軍を殲滅せんとしていた。連邦の進軍を足止めせんとするジオン軍も、義肢兵の戦闘データ採取を目的に設立されたリビング・デッド師団を展開。ムーア同胞団に所属しながら、故郷や自身の出自に束縛される事を疎ましく思うイオ・フレミングと、過去の戦闘により両足を失い、今はリビング・デッド師団でエーススナイパーとして活躍するダリル・ローレンツは、戦場で対峙した時、互いに悟るのだった。ふたりは、殺し合う宿命なのだと……。
出典:http://gundam-tb.net/story/first.html より引用しています
見てて時代はこれいつなんだ?って思ってたけど0079ってことは年代は初代ガンダムと同じ・・・なんであんまり細かい所に突っ込みいれずに見る感じのやつですww
いや、なんかね、フルアーマーガンダムとかなんかすごいビームマグナムみたいな火力に見えるよ、ホント。
ジャズが聞こえたら俺が来た合図だ!
主人公のイオ・フレミング。
出撃前にこんな感じ
なかなか他にはないタイプの主人公です。結構な戦闘狂で極限の状態で生きてるって実感するタイプ。
最初の搭乗機はジムだが開幕速攻撃破されてしまう。
だがその後敵のMSを奪って帰還するスゴイヤツ。ジャズが好き。
お前がスナイパー部隊のエースらしいが、音楽の趣味は平凡だな、ガッカリだぜ!
ところで見出しセリフなんだけど面白すぎないこれ?
こちらはジオン視点の主人公ダリル・ローレンツ。こちらも最初は量産機に乗っていて、スナイパー部隊のエース。
義足を嘲笑われ、仲間をイオに殺され、因縁が生まれる。
四肢を義肢化しないと性能が引き出せないというマジキチ機体、サイコザクに乗る運命にある
ガッカリな趣味はポップスのラブソング。
セリフにも入っているとおり演出にジャズやポップスなどが盛り込まれている。
内容はかなりハード
他のガンダム作品より何ていうんだろう・・・
泥臭い?
とでも言おうか。戦争のギリギリの状態っていうのが表現されていたと思う。
ダリルがサイコザクに乗ることになったのもサイコザクを投入しないと艦隊が全滅してしまうという理由からだったし。
また、途中で連邦軍側に兵が補充されるのだが、これがみんな少年兵・・・ やだねえ・・・
ボールやらガンキャノンやらで出撃するのだが、あっけなくやられるものも多数。
そういえばイオのジムもそうだったけど妙にこの頃のMSって柔らかい印象があるのは何故だろう? 装甲的な意味ね。
盾とか溶けたりしてる印象が強い。何故だろう。大体当たったら終わりのはずなのに妙に1年戦争の機体は特に柔らかい印象がある。
すごい濃ゆい
言いたいだけなんだけど、なんだか0083を思い出す濃ゆさだよね! 嫌いじゃない!
戦闘シーンもなかなかカッコイイので是非見てみよう。
オリジン
人類は、宇宙世紀(以下、U.C.と記す)0001より、増えすぎた人口をスペースコロニーへと移住させることで地球の人口過密状態とエネルギー問題を解決しつつあった。コロニーへと移住した人々は「棄民」と揶揄された一方、宇宙に上がることなく地球に「残り、住み続けること」は、その行為自体が特権(エリート)的行為とされ、前者をスペースノイド、後者をアースノイドと呼び分けるようになった。それぞれのコロニーは自治政府が統治する形態をとりつつも、そこで生産される農産物などの産品は地球連邦への貢納を義務づけられ、各コロニーには連邦軍が駐留し、地球連邦を脅かすような大規模な軍隊も持つことが許されなかった。
そのなかでも、特に地球からの独立の気運が高いコロニー、サイド3:ムンゾ自治共和国の最高責任者ジオン・ズム・ダイクン議長と彼を支持する有力者達は、主に共和制議会制度に基づいて地球連邦国家からの独立を目指した。しかしその独立運動の象徴たるダイクンが、議会での対連邦重要演説中に急死してしまう (U.C.0068)。求心力を失った政治混乱の中、彼と共に独立運動を支えてきたデギン・ソド・ザビ一派とジンバ・ラル一派の政争が始まり、後のジオン公国軍の母体とされるムンゾ自治共和国防衛隊や私兵集団である保安隊という暴力装置を一族で押さえていたザビ派が泥沼の政争を制する。その結果、デギンが共和国議長となり、更には彼の一族がジオン独立運動の正当な後継者であることを示すため、国名をジオン共和国と改め、彼の長男であるギレン・ザビ国民運動部長主導による対連邦戦争遂行体制の整備が進められていく。
こうした世相の中、ジオン・ズム・ダイクンの遺児であり、本作の準主人公ともいえるキャスバル・レム・ダイクンとアルテイシア・ソム・ダイクンの兄妹が、ザビ家の権力争い、更には前述した政争に乗じてザビ家内の自らの主導権を固めんと暗躍するザビ家の長女キシリア・ザビ親衛隊隊長の思惑に翻弄されながら、懸命に生き延びていく。更にはキャスバルが、対地球連邦独立のためにジオン共和国内に設立されたスペースノイド合同宇宙軍士官養成学校にシャア・アズナブルと身分を偽って入隊し、「ザビ家への復讐」を胸に、軍人としてしたたかに成長していく。
戦争回避策を願うデギン共和国議長の思いとは裏腹に、ギレンの主導の下に地球連邦との開戦準備を進めるジオン共和国は、連邦軍との戦力差を埋めるために独自の戦略を打ち立てていく。軍産複合体の象徴、巨大軍需産業資本ジオニック社と提携し、社の技術顧問であったT.Y.ミノフスキー博士の助言のもと、モビルワーカーとその完成形としてのモビルスーツの開発に成功する。だが、軍事大国化していくジオンへの危機感を持ったミノフスキーは、ジオンと袂を分かち連邦へ亡命することを決意するが、この際に行われた史上初のモビルスーツ戦である月面スミス海の戦闘において、ジオン側のモビルスーツが連邦側のモビルスーツ部隊を壊滅に追い込んだことから、亡命は失敗に終わる。連邦のモビルスーツの惨敗は、提携していた軍需産業資本アナハイム・エレクトロニクス社のモビルスーツ開発にあたるRX計画担当技術社員テム・レイに衝撃を与え、軍首脳部を説得し、本作の主役機となるガンダムを開発させる契機となった。
U.C.0079、デギン議長は公国制を敷き、ジオン公国を名乗ることで旧ムンゾ共和国におけるザビ家の事実上の世襲権を獲得する。
長兄ギレンは総帥職に就くことで新生ジオン公国の全権を握り、地球連邦への宣戦を布告、手始めに、反ジオンのスペースコロニー共和国群の制圧に取り掛かる。
まず、抵抗するサイド2:ハッテ自治共和国の首都島市民を毒ガスにより虐殺し、その多くの市民の死体を乗せたコロニー自体を連邦側の軍機関の中枢ジャブローに向けて落下させるブリティッシュ作戦を実施する。連邦軍の迎撃を受けて3つの塊へと分裂したコロニーは当初の目標を外れるが地球の主要都市などに落下し、結果として地球総人口の約半数を葬り去る。この人類史上未曾有の殺戮行為を正当化する演説におけるギレンは、地球連邦に裁きの鉄槌を下すことを思索していた故ジオン・ダイクン議長が乗り移ったかのようであった。
次なる標的とされたサイド5:ルウム自治共和国近郊での艦隊決戦(ルウム戦役)において、ドズル・ザビ中将の指揮する主力艦隊は、おとりの艦隊を犠牲にした戦略とモビルスーツを巧みに利用した戦術により大勝し、連邦軍総司令官レビルを捕虜とすることに成功する。
先のコロニー落としが全地球に及ぼした甚大な被害と、ルウム戦役の戦果を背景として和平を期待するデギン公王らの計らいやキシリアの描いた謀略もあって、ジオンを脱出し連邦側に戻った敗将レビルは、しかし戦争の継続を主張する大演説を行い、連邦とジオンの両国は戦時協定(南極条約)を結んだ上での星間戦争 (star wars) の継続を選択する。
南極条約締結後、制宙権を握ったジオン公国側はキシリア少将揮下のマ・クベ中将を司令官とする地球侵攻部隊を降下させ、地球攻略戦を開始する。しかし急速に戦線が拡大するなかで、国力に乏しいジオン公国軍は地球圏での情勢に即応した対応が取れないまま、戦争は膠着状態へと陥る。このような戦局の中、モビルスーツの戦術上の重要性に直面した連邦軍側は、その開発計画を本格化するため、軍首脳に接触していたテム・レイを責任者とする極秘の計画を発動する。そしてその連邦側の動きを察知したドズル・ザビは、ジオン公国軍きってのエースパイロットに成長していたシャア・アズナブルに対し計画探索を命じる。シャアが地球圏からサイド7へと向かう一隻の「民生輸送船」を追う場面から、物語はアニメ『機動戦士ガンダム』で語られた世界へとつながっていく。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E5%A3%AB%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0_THE_ORIGIN より引用しています。
これがあらすじ・・・ってなげーなオイ!
とはいえ機動戦士ガンダムの事の始まりから説明しようと思えばこういう長さになっちゃうね・・・
こっちも一応細かいことを気にせず見る作品。流石に元が古いのでいくらか練り直されている部分があるみたい。
そしてこんな作品なのでやはり初代ガンダムを知っていたほうが楽しめるのは間違いない。
ガンダムを知らない人には・・・どうなんだろう? かなりほっこりする部分もあるんだけど。
セイラさん超プリチー。
ラルとかドズルとかいい人過ぎてヤバイ。絶対ファン増えるわ・・・
などなどいい部分はあるがやっぱり初代を知っていてこそな気がする。
実はMS戦はそんなにない。見る前にCGがしょぼい・・・とか言われてたのでちょっと構えていたけど、確かにすごいかと言われればそうでもない。しかしガッカリで最悪・・・かといえば僕は特に気にならなかった。
構えていればそんなに落胆しないものだと思う。
シャアの過去
漫画は見たこと無いんだけど、シャアの少年時代~MSに乗るまでっていうのが描かれてるのがやっぱり大きなポイントだよね。
後付けとしては概ね納得行くものになっていると思う。父を暗殺され、少年時代から成長するまでいつまでもザビ家に狙われ・・・それは憎くもなるだろう。
学生時代のガルマとの付き合いを見ると、初代ガンダムでやっていることがかなり非情に感じるが、
オリジン作中でも結構非情なことやってるわ
と思えば、まあ自然か。しかしそれでもガルマのとばっちり感な?
連邦軍のチンピラ感
別にそこまで大事なこと?って言われるとそうなんだけどさ。
連邦軍ってなんかチンピラ多くね?
ガンダムは見た目がヒロイックなデザインなので小さい頃は単純に連邦軍が好きだったんだけど、大人になってわかる腐った連邦ww
見たこと無いけどMSイグルーも連邦軍相当なチンピラだって知り合いが言っていたなあ。
最後に
ガンダム好きでプライム会員なら両作品とも見ておいて損はないと思います。特にオリジンは見てから初代を見直すとまた味わい深いようなきがする。
いままでレンタルだったやつなのでいつまで見れるかわからないので、興味があったら見ちゃうといいですよ。
それではここまで読んでいただきありがとうございました!