どうもSKです。
なんのことはない、飯を食いに行っただけの話なんだけど、タイトルの通りどじょうを食べに行ったお話です。
実は島根県の安来市はどじょうが名物なのです。そういえば島根っぽい話は久しぶりだな・・・
それで僕は安来市に住んでいるわけなんですが、どじょうをちゃんと食べたことって一度もなかったんですよね。
気のせいでなければ特にスーパーで売ってるとかいうことはないと思いますし。
それでうちの父と、


ってな感じで食べに行ってきました。
食べに行ったお店はどじょう亭

どじょう亭は安来市民にはおなじみの足立美術館、そのほぼ隣の安来節演芸館内の食事処。思いっきり観光地である。
足立美術館には何回か来たことがあるがどじょう亭に入るのは初めてである。

あらエッサくんおっすおっす! ちょうど12時30頃だったがさすがの観光地、バス旅行っぽい団体さんも一般の人も多くて少しだけ待った。
ただ店内は広いので待ったと言っても10分に届かないくらいだったかな。
柳川鍋を頼むことに!

メニューを見てとりあえずどじょうだったら柳川鍋かな?ということでまるごと柳川御膳を2人前頼むことにした。
定食っぽいメニューで1300円なので、物珍しさの割には安価かなと言った印象。

程なくして届いたが食べる前にちょろっとやることがある。

メニュー等と一緒においてあるマニュアルを見て簡単に調理してやる必要がある。
僕こういうの結構好きなんだよね。

まず生卵を溶いて待ちます。

それで鍋が湯気を出したら蓋を取って・・・おおーぅ、どじょうだぁ。
ちなみに牛蒡とかでわかりにくいが、結構ゴロゴロ入っているぞ!
そしたら卵をかけてその後蓋をして30秒。

それで出来たのがこちら。
鍋の他も汁に漬物、煮物、茶碗蒸しとあっさりしてていい感じ。
そして気になるどじょうの味は・・・?

鍋の味付けはダシに少しの醤油味で甘くはない、っていう感じの味付け。どじょうはこの通り箸でつまめるかわいいサイズです。
・・・食べてみると特に臭くはなくごくあっさりとした白身の味わい。臭みがないのは多分養殖だからですかね。
どじょうの味は何に近いかと言われるとうなぎだと思います。どじょうとうなぎは味が違うって言われてるみたいだけど食べた瞬間ちょっとうなぎっぽい。
あの骨があるんだけどなんだかんだ刺さらないみたいな小骨感もそっくりww 調味料にさんしょも置いてあるしねえ。
ただそれだけにこれ蒲焼きにしたら絶対うまいでしょとか思っちゃって無性に蒲焼き食べたくなっちゃった。鍋含め全体があっさりしてるからww
なんかすげー美味しい料理っていうよりは健康に良さそう、っていう印象です。
実際どじょうって栄養あるみたいですね。カルシウムがうなぎの9倍とか、血液をきれいにしたり強壮効果などもあるらしいです。
どじょうやるやん!
最後に
まあこんな感じでした。感想としては先程のとおりですが美味しいかまずいかでいえば美味しい方になるかと思います。
たまに食べるにはいいかも、くらいの味ですね。
というわけでどじょう料理を食べる機会があったら案外抵抗なく食べられるものなんじゃないかと思います。健康にも良さそうですし。
ただしうなぎっぽい小骨感はついて回ると思うのでその辺が苦手な人はやめたほうがいいかもですね。
いやーしかし気になってたどじょうが食べれて良かった。知的探究心が満たせて満足!
それではここまで読んでいただきありがとうございました。