どうもSKです。
この前電気圧力鍋でイカ飯を作ってみたんだけど、とても美味しかったのでレシピを紹介したいと思います!
電気圧力鍋で作るとめっちゃ柔らかくて美味しくできるよ!
目次
イカ飯の材料
イカ飯本体
- イカ2杯
- もち米0.5合~1合
- つまようじ
- お茶パック・コーヒーフィルター(米が余った時用)
今回僕はするめイカを2杯使用しています。
お米はもち米でなくてもいいかも?
もち米の量があいまいなのはイカの大きさによって中に入る量が変わるためです。
ぴったり用意するのは難しいと思うので余ったお米はお茶パックなどで包んでイカ飯と一緒に炊いちゃうと良いです。
僕はそうしています。
ところでこれ今関係ないんですけど、僕はしまめいかっていう種類のイカだと思ってたんですがこいつするめイカだったんですね・・・
いわゆる地方名的な奴、道理でスルメイカって書いて売ってるのをあまり見たことないわけだ!
煮汁の材料
- 水・・・200ml
- 醤油・・・大さじ2
- 砂糖・・・大さじ0.5
- みりん・・・大さじ2
- 酒・・・大さじ2
- 顆粒だし・・・小さじ1
いか飯を煮る調味液です。味はお好みで調整を。
事前に混ぜておけばOK。
イカ飯の作り方
さてここから作り方です。
もち米をといで水につけておく
イカをさばく前にもち米をといでそのまま水につけておきます。
つけている間にイカをさばきます。
イカ飯用にイカをさばく 胴体
イカ飯用にイカをさばいていきます。
さばいたことがない人向けに一応僕なりのさばき方も書きます、さばいたことがない人もレッツトライ!
まず上の画像の辺りをつかんで軟骨にそってワタを引っこ抜きます。
ワタをあとで利用する場合は引っこ抜くときに破かないように注意します。
ちなみに今回僕が紹介するレシピではワタは使用せず、ゲソの部分も一緒に煮ます。
ワタを抜いたら胴の中に残っているワタ、軟骨を取り除きます。
軟骨も手で取れます。
へ、ヘタクソかぁ~・・・?
いいんです、下手でもちゃんと取れれば!
ワタや軟骨を抜き取ったら水で汚れやぬめりをきれいに洗います。
胴の処理はこれでOK。
イカ飯用にイカをさばく ワタと足
お次はワタと足の部分です。
この画像の赤線の辺りで切ります。
ワタが結構目の近くまであるのであとで利用する場合はワタを切らないように注意します。
切り落とすとイカの足の真ん中辺りに口があります。
画像の丸いのが口です。
口の中に硬い部分があるので取り除きます。残った柔らかい部分は食べれます。
この部分も食べられますが目は取り除きます。
僕は目の間に包丁を適当に入れてとってます。
目は破けたりしますが、どうせ洗い流すのでOK!
イカの吸盤にリング状の軟骨部分がありますがこの部分を取るかどうかはお好みで。
取る場合は塩で揉むといいそうです。
ちなみに取らなくても圧力鍋で調理する場合は特に気にはなりませんでした。
ワタを利用する場合はイカゲソのワタ焼きがオススメ
ワタを使用しない場合はそのまま捨てますが、利用する場合はゲソのワタ焼きが美味しいですよ。
わた好きさんに捧ぐ!ゲソとわたのホイル焼 by めかまはぉ
イカ飯と別に作るのもいいと思います!
足等も洗って処理終了
さばいた足等も水できれいに洗ったら処理終了です。
さばいたイカにもち米を詰めていく
さばいたイカにもち米を詰めていきます。
もち米が多少膨れるので目安としてぎゅうぎゅうではなく7割~8割くらいで詰めます。
あまりぎゅうぎゅうに詰めると破れます^^; 影響は見た目くらいですけど・・・
詰め終わったらつまようじで止めます。
余ったもち米
もち米が余ったらコーヒーフィルターとかお茶パックに入れて一緒に炊くと楽です。
僕はこれにイカの口の部分などの細かい部分も一緒に入れて炊いてます。
圧力鍋で炊く
もち米を詰めたら圧力鍋に調味液と一緒に入れます。
ゲソと余ったお米も一緒に入れて大丈夫です。
材料を入れたら圧力鍋で15分加圧します。
完成!
加圧が終わったら完成!
柔らかくて美味しいよ!
あとはお皿にのっけて頂くだけ!
僕は電気圧力鍋でしか作ったことないんですけど、とにかくイカの身が柔らかくて美味しいです!
お箸でピリッと裂けちゃう!
もち米のモチモチとイカのうま味が口いっぱいに広がってウマー!
美味しすぎてな、涙がでますよ・・・
余りご飯も意外とぐずぐずにならずに炊けていたりします。
イカの中に入っていないだけで煮汁の味がしっかりしみてこちらも美味しいね!
最後に
今までパックで売ってるようなイカ飯しか食べたことなくて、家で作ったら絶対美味しいでしょとずっと思ってたんだけどやはり最高でした!
イカをさばいて米を詰めるのがちょっと面倒だけどその価値は十分にある美味しさ!
美味しいイカ飯、皆さんも是非作ってみてください!