どうもSKです。
年明け早々釣りにでかけゲットしたのは・・・
アジとイワシ。正直イワシはサバゴかとも思ったんだけど、図鑑で調べたらイワシっぽかった。
カタクチイワシだと思う、多分。
アジはともかくこんな小さなイワシ、しかも12匹しかいない。どうしてやろうと思ったが・・・ひらめいた。
煮干しにすればいいのではないか!?
調べてみたら結構簡単みたいだし、なんか自家製の煮干しってワクワクするやんけ!
目次
煮干しの作り方
材料
- イワシ・・・釣れただけ
- 3%程度の塩水・・・適量
材料はいたってシンプル。イワシと3%程度の塩水ですね。
3%は例えば水1000mlなら塩30gですね。
正確には塩水は3.5%みたいだけどまあ適当でいいでしょう!
イワシの頭と内臓を取る
イワシは軽く洗います。気分的なものな気はするので適当です。
洗ったらえらぶたの後ろに親指を突っ込んで頭の後ろの骨を指でちぎる感じで引っこ抜いていくと頭と内臓が取れます。これだけ小さいと全く苦にならないですね。
頭と内臓を外す必要はあるかというとこのイワシはサビキで釣ったものなのでそのまま煮ると魚のエサも煮干しになってしまいます・・・ なんか嫌でしょ?
それに煮干しになってから内蔵外したりしなくて良くなりますから外しましょうそうしましょう。
さっき洗ったしどうせ煮るので頭と内臓を取ったらもう洗わなくてOK。
イワシを沸騰した塩水で煮る
イワシを沸騰した塩水で煮ます。時間は5分ほどでいいみたいです。
水分と粗熱を取り乾燥させる
5分煮たらキッチンペーパー等の上に取り水分と熱を取ります。
あとは干し網等で2~3日風通しのいいところで干せばOK。
干し網は最近は百均でも売ってます、釣りが趣味だとすごく重宝しますよ!
煮干し完成!
完成した煮干しがこちら。
とても見た目はいいとは言えませんが、頭とか取ってると煮る段階で結構崩れちゃうので仕方がない。
ですが内蔵とかをもう取ってるおかげでこのままいいおダシが取れます!
自分で作った煮干しだととても美味しい気がするね!
完成した煮干しは20g程度しかなかったことと昆布と合わせたほうが美味しそうだったので昆布と合わせてダシをとりました。
分量に対してすごい多い水入れたけど、しっかりダシが取れてなんだか感動。出来たダシを使って作ったのは・・・
お雑煮っすね! お正月だったからね!
自分で作ったからっていうのが大きいと思うんだけど、ひっっっじょうに美味しく出来たと思います!
シンプルな醤油ベースの味の中にまろやかな甘さと旨み・・・ 100点です!
汁がうまいから餅がうめえ!
ところで僕は煮干しからダシを取ったのは多分小学生の調理実習以来かなーと。うちの台所に置いてあるのは煮干しじゃなくて顆粒タイプのもの。
なので手作りだったから美味しかったのか、お店の煮干しとかでも同じ味になったのかわからない。
だけど、すごい上品なダシが取れて感動しましたよ!
小さいイワシが釣れたら煮干しを作ってみたらいかがでしょ
僕が行く釣り場で10数匹とはいえイワシが釣れたことがあんまりないので今後生かせるかわからないんですが、出来た煮干しはかなり満足の行くものでした。
実は取ったダシは半分ほど取ってありこれはスタンダードに味噌汁にする予定。楽しみですね!
塩水で煮ないといけないのでちょっとめんどくさそうに感じるけど、煮ることを考えると作業は雑でいいので案外楽なものでした。
小さいイワシが釣れたら煮干し作ってみるの、おすすめです!